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志方華居

名前:志方華居
うまい料理と酒と、
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西の魔女が死んだ

花粉症全開バリバリです。
出勤時、メガネを掛け、マスクを掛け、ヘッドフォンを掛けていると、
耳に掛けている順番がわからなくなり、
咄嗟のときに混線し、鼻をかむときに小躍りです。

最近は歴史小説とビジネス本と黄砂で、心がだいぶホコリっぽくなっていたので、
「何かやわらかい手触りの本を」と思い、
西の魔女が死んだ』(梨木香歩著、新潮文庫)を読みました。

以下、ざっくりストーリー。

西の魔女が死んだ & はい、泳げません


中学生独特のクラス社会に違和感を抱き登校拒否している少女が、
「西の魔女」と呼ばれる祖母の家に預けられる。

(恥ずかしい言い方をすれば)スローライフ的な、
オールドスタイルな祖母と暮らすうちに、
心は癒され、心の足腰も強くなっていく。

しかし、些細なことから祖母と仲違いしたまま両親のもとに戻り、
謝れないままの二年後、祖母が倒れた知らせを聞く。


天邪鬼な私が「斜に構える間もなく感動」してしまいました。

本のなかの祖母は、私にとっての亡くなった伯母を思い出させました。
知性とか、根っこをしっかりと張った心とか、慈愛とか。

生きることも死ぬことも、愛しく描かれています。

なるほどベストセラー。
なるほど今夏、映画化

巻末の解説は、表紙の絵を描いた早川司寿乃氏。
本を読み解きながらの、絵のイメージの変遷を語っていて、
プロの仕事のプロセスを楽しめました。

写真の後ろにあるのは、いっしょに買った
はい、泳げません』(高橋秀実著、新潮文庫)。
こちらはまぁ楽しい本です。
かなづちの気持ちをくどいほどに語り尽くしています。
最後はちゃんと泳げるようになる、(使えないかもしれない)実用書です。

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2008-03-06(Thu) 22:00| 音楽 本 映画| トラックバック 0| コメント 2

コメント

「校正」覚えたか?

梨木香歩では「家守綺譚」がすきです。

あと、タイトル忘れたけど、ちょっと昔の
イスタンブールに留学した若者の話も
(ちょうど同街に行ったばかりで読んだので)
愉しめました。

2008-03-07(Fri) 22:54 | URL | fujii-t #-[ 編集]

この本は「構成」がすばらしいですね

(とんだ濡れ衣だし、
 “さもありなん”と思われたのも心外だしっ!!)

ありがとうございます。梨木香歩は初だったので、
これからいろいろと読んでみたいと思います。

イスタンブール、いいっすね。いつか行ってみたい場所のひとつです。

2008-03-11(Tue) 18:04 | URL | 酒とバラ肉の日々 #-[ 編集]

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