リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド、発売
9月19日に『リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド』という
ムックが発売されました。
これは、最近活況の市場となっているリニアPCMレコーダーの、
バイヤーズ&使いこなしガイド、という内容です。
そもそもリニアPCMレコーダーとは……、
「めっさいい音で録れるボイスレコーダー」というもので、
最近では家電量販店でも専用の売り場が設置されるなど、
認知度、人気度ともに急成長の製品ジャンルなのです。
これまでのボイスレコーダーというと、
会議やインタビューの“メモ”としての録音が主な目的なので、
簡易な内蔵型マイク、圧縮形式の保存ファイルというスペックから、
「録音できていればいい」という音質でした。

「もっとよい音質で録音したい」というニーズはありながら、
高価で大がかりな機材しか存在しない。
そこに応えたからこその、この市場の誕生~拡大なのでしょう。
詳しくは、音のオーソリティ藤本健さんの記事&本書を
ご覧いただきたいのですが、
asahi.com 藤本健さんの記事
All About 藤本健さんの記事
ざっくりと……、
メモリが大容量化&低価格化
録音ファイルのサイズが少々大きくなっても大丈夫
無圧縮のリニアPCMでの録音方式を採用
テープやMDではなくメモリへの保存なので
マイクが内蔵型で高機能でも駆動音を拾わない
といった辺りが大きな要素として、
今現在に至っているんだと思います。
ユーザー層としては……、
楽器の習い事をしている人は、
先生の模範演奏や、自分の練習した曲の録音
発表会、演奏会、子どもの学芸会の録音
(DVカメラのマイクでは音質が悪いため別途、高音質で残す)
川のせせらぎ、波、虫・鳥の鳴き声などの自然音の録音
(昨今のデジタル一眼レフカメラの流行で、
思い出を映像とともに音としても残す)
かつての“デンスケ世代”のような鉄道にまつわる音の録音
といった辺りに使われているそうです。
アンジェラ・アキさん、ウルフルズのトータス松本さん、
スピッツの草野正宗さんなど、
プロのミュージシャンにもユーザーは多く、
また、J-WAVEでは最近、録音取材に行くことを、
「エディロってくる」と言う人もいるんだとか。
(※ローランドの製品はEDIROLブランドのため)
ちなみに本書でもユーザーインタビューとして、
ネイチャーサウンドアーティストのジョー奥田さん、
CHARAさんやクリスタル・ケイさんなどを手掛ける、
プロデューサー・エンジニアの山口泰さん、
取材現場でリニアPCMレコーダーを使用している文化放送さん
への取材を収録しています。
メーカーインタビューでは、
ローランドのミュージシャンならではのこだわり、
ソニーのデンスケ~DAT時代からの矜持、
オリンパスイメージングの理系的積み重ねの集大成、
といった辺りが伝わってきて、三社三様のおもしろさがありました。
広告もこのジャンルのムックとしては異例の5社+雑誌媒体1つと、
多くの企業様に協賛していただき、
この市場への期待の高さ、力の入れ方がわかります。
サンレコの広告も入っています。
タイミングの妙で、oasisが表紙のバージョンです(笑)

入門者向けガイドとして必要な情報は
網羅されているのではと思います。
よろしければぜひぜひ、手に取ってみてください。
本書を取り上げてくださっているブログをご紹介します。多謝。
ジョー奥田さんのブログ
Podcast journal - ポッドキャストジャーナル
「書籍 - リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド」
ジャポニカ練習帳
「物欲は止まらじ ICレコーダー」
MacBSの日常生活的日記
【Ad】
ムックが発売されました。
これは、最近活況の市場となっているリニアPCMレコーダーの、
バイヤーズ&使いこなしガイド、という内容です。
そもそもリニアPCMレコーダーとは……、
「めっさいい音で録れるボイスレコーダー」というもので、
最近では家電量販店でも専用の売り場が設置されるなど、
認知度、人気度ともに急成長の製品ジャンルなのです。
これまでのボイスレコーダーというと、
会議やインタビューの“メモ”としての録音が主な目的なので、
簡易な内蔵型マイク、圧縮形式の保存ファイルというスペックから、
「録音できていればいい」という音質でした。

「もっとよい音質で録音したい」というニーズはありながら、
高価で大がかりな機材しか存在しない。
そこに応えたからこその、この市場の誕生~拡大なのでしょう。
詳しくは、音のオーソリティ藤本健さんの記事&本書を
ご覧いただきたいのですが、
asahi.com 藤本健さんの記事
All About 藤本健さんの記事
ざっくりと……、
メモリが大容量化&低価格化
録音ファイルのサイズが少々大きくなっても大丈夫
無圧縮のリニアPCMでの録音方式を採用
テープやMDではなくメモリへの保存なので
マイクが内蔵型で高機能でも駆動音を拾わない
といった辺りが大きな要素として、
今現在に至っているんだと思います。
ユーザー層としては……、
楽器の習い事をしている人は、
先生の模範演奏や、自分の練習した曲の録音
発表会、演奏会、子どもの学芸会の録音
(DVカメラのマイクでは音質が悪いため別途、高音質で残す)
川のせせらぎ、波、虫・鳥の鳴き声などの自然音の録音
(昨今のデジタル一眼レフカメラの流行で、
思い出を映像とともに音としても残す)
かつての“デンスケ世代”のような鉄道にまつわる音の録音
といった辺りに使われているそうです。
アンジェラ・アキさん、ウルフルズのトータス松本さん、
スピッツの草野正宗さんなど、
プロのミュージシャンにもユーザーは多く、
また、J-WAVEでは最近、録音取材に行くことを、
「エディロってくる」と言う人もいるんだとか。
(※ローランドの製品はEDIROLブランドのため)
ちなみに本書でもユーザーインタビューとして、
ネイチャーサウンドアーティストのジョー奥田さん、
CHARAさんやクリスタル・ケイさんなどを手掛ける、
プロデューサー・エンジニアの山口泰さん、
取材現場でリニアPCMレコーダーを使用している文化放送さん
への取材を収録しています。
メーカーインタビューでは、
ローランドのミュージシャンならではのこだわり、
ソニーのデンスケ~DAT時代からの矜持、
オリンパスイメージングの理系的積み重ねの集大成、
といった辺りが伝わってきて、三社三様のおもしろさがありました。
広告もこのジャンルのムックとしては異例の5社+雑誌媒体1つと、
多くの企業様に協賛していただき、
この市場への期待の高さ、力の入れ方がわかります。
サンレコの広告も入っています。
タイミングの妙で、oasisが表紙のバージョンです(笑)

入門者向けガイドとして必要な情報は
網羅されているのではと思います。
よろしければぜひぜひ、手に取ってみてください。
本書を取り上げてくださっているブログをご紹介します。多謝。
ジョー奥田さんのブログ
Podcast journal - ポッドキャストジャーナル
「書籍 - リニアPCMレコーダー購入×生録ガイド」
ジャポニカ練習帳
「物欲は止まらじ ICレコーダー」
MacBSの日常生活的日記
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胸が熱くなりました。Joe馬尻(麻布十番、六本木)酒好き馬にびっくりしますね。酒飲み西の魔女が死んだこの本は「構成」がすばらしいですね(とんだ濡れ衣だし、
“さもありなん”と思われたのも心外だしっ!!)
ありがとうございます。梨木香歩は初だったので、
これからいろいろと読んでみたいと思います。酒とバラ肉の日々西の魔女が死んだ「校正」覚えたか?
梨木香歩では「家守綺譚」がすきです。
あと、タイトル忘れたけど、ちょっと昔の
イスタンブールに留学した若者の話も
(ちょうど同街に行ったfujii-tポリスのライブとタモリ倶楽部そうそう、ノリ悪かったよね(笑)
観客の平均年齢が高いせいかしら?
2階席は何でだか冷風が吹いていて寒かったぁ。酒とバラ肉の日々ポリスのライブとタモリ倶楽部1階1塁側とかなり様子が違いますね。ポリスオタクとしてDriven To Tearsでなんで盛り上がらないんだ!とか、Demolition ManやToo Much Information…やんないの!って感じでishib-kaポリスのライブとタモリ倶楽部> なんと4声ハーモナイザー使ってたんだってね。
ほへ~、そうなんだ!
ドームだから音が変なのはわかるけど、
なんだろうこの音?って思ってた。
にーさんはアリー酒とバラ肉の日々